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会の概要

   本会は、北海道内公立学校の校長・園長(行政職転出者を含む)を退職した仲間で組織されており、会員の福祉増進や相互の親睦を図るとともに、本道の教育振興に寄与することを目的としています。

 また、現職にある校長先生の応援団として、全国連合退職校長会(全連退)を通じて文部科学省等への働きかけも行っています。

 現在、全道で約 3,000名 の会員を擁し、会の目的に沿って活発に活動しております。

​更新履歴

 

8月の予定

  

   5日(火) 事務局会

 

     7日(木)  教育の日事務局会

                

​  12日(火)  事務所閉鎖

​  13日(水)~15(金)

    あやめ野小夏季休業日

​ 

  29日(金) 広報249号発行日      

    

 毎週 土・日・水曜日 …休業日

 

7月の予定

  

  1日(火) 第1回理事会  

       会務検討委員会

​ 17i日(木) 広報部会

 22(火)~25日(金)

      事務所閉鎖

    

  27日(火)  広報部会

​ 31日~8/1 全連退副会長会

    ​  

 毎週 土・日・水曜日 …休業日  

​ 

活動紹介


「北海道教育の日」道民運動推進協議会 令和7年度総会

倉本博史 会長

​北海道教育委員会 青木順一 教育指導監

 令和7年6月24日(火) ホテルライフォート札幌で「北海道教育の日」道民運動推進協議会 令和7年度総会が開催されました。

​ 総会では、令和6年度の会務報告や決算等の報告事項、令和7年度事業計画・予算案等の協議事項について、熱心な討議が行われました。

 また、7年度の新役員の発表があり、会長には倉本博史会長が再任されました。他の新役員の一覧は下記をクリックしてください。

​     

 ※コロナ禍から5年間続けたライブ配信は視聴者の減 

  少や事務局の業務負担軽減のため、別の方法を検討 

  することとなりました。 

 総会終了後は、北海道教育庁学校教育局特別支援教育課長の 中嶋英樹彦様より「本道の特別支援教育の現状と充実に向けて」という演題での講話がありました。​講和の中では、本道の状況はもとより「特別支援学校における学びの具体的な活動の様子」や「多様な学びの場の充実」「教員の特別支援教育に関する専門性の向上」などについて具体的な事例をもとに、講和を進めていただきました。

​ 途中、子どもが授業で感じる「困り」の体験ができる簡単な活動を取り入れ、子どもの「困り」の一端を参会者が体験を通して実感できるようにするなど、和やかな雰囲気を作り出し、演題の内容をわかりやすく説明していただけました。

内山史彦  道教育庁働き方改革担当課長


令和7年度「第61回定期総会」 創立60周年記念式典・祝賀会

 令和7年5月20日(火) ホテルライフォート札幌で令和7年度「第61回定期総会」及び、「創立60周年記念式典・祝賀会を開催しました。概要は次の通りです。​

 令和7年度の本会の定期総会は、「全国連合退職校長会 会長 田中昭光 様」をご来賓として迎え開催されました。

 議事では、令和6年度の各活動・事業報告、及び一般会計と特別積立決算報告等の後、令和7年度の活動方針・事業計画、一般会計予算・特別積立会計予算等の質疑が行われ、すべて承認されました。

 (※今年度から会費納入時に支部から本部への「領収証」の送付が、郵便料金の高騰による支部財政の負担軽減のため、不要となりました。)

 また、佐藤事務局長より、昨今の会員減少・会費減少に伴い、会の活動を抜本的に見直すための「会務検討委員会」の設置が提案され了承されました。

 最後に、役員選考委員会より新役員の選考結果が報告され、承認されました。

 新会長には、佐藤晴樹(前理事長)が選任されました。

 (新役員名簿はここをクリック)

 

 総会に引き続き、「北海道教育委員会 教育部長 猪口浩司 様」「札幌市教育委員会 学校教育部長 佐藤圭一 様」をはじめとする多数のご来賓をお迎えして、「創立60周年記念式典」を行いました。

 式典では、ご来賓の祝辞の後、60年の歩みをスライドで振り返り、200名を超える永年勤続功労者への感謝状の贈呈が行われました。

 式典の後、60名近い参加者により「祝賀会」が催され、楽しい語らいの場となりました。

 

千田薫 退職校長会会長

猪口浩司 北海道教育委員会 教育部長

佐藤圭一 札幌市教育委員会学校教育部長

田中昭光 全国連合退職校長会会長

記念式典での「勤続功労者」への表彰


期限付教員募集!~北海道教育委員会~

 北海道教育委員会では、いわゆるペーパーティーチャー(教員免許状を保有するものの、教職には就いていない方)や、
教員免許状取得予定の方などで、期限付教員として勤務を検討している方を募集しているそうです。

(会員の皆様にも是非ご検討いただくとともに、会員皆様のお知り合いなどで、教職に興味・関心のある方に募集パンフレット等を周知いただきたいとのことでした。)詳細は下記をクリックしてご確認ください。


令和6年度「年度末監査」

 令和7年4月4日(金) 退職校長会事務所において、令和6年度「年度末監査」が行われました。

 3人の監事による監査は年二回(10月と4月)行われ、今回は6年度のまとめとしての年度末監査でした。

 会計は、一般会計と特別積立会計に分かれています。監査の対象となる帳簿は、一般会計の「日計表」「支出伝票と領収証綴(各月ごと)」「出納簿」「郵便振替受払通知表綴」、特別積立会計に関する諸帳簿、各種預金口座ごとの通帳など、多岐にわたります。

 たくさんの帳簿を照合しながら残高や収入、支出の確認(帳簿と領収証、通知書との整合性)、またそれらの執行が適切かなどについて、長時間にわたり丁寧に監査していただきました。

 その結果、実施された事業や、会計決算が適正になされていることを確認していただきました。 

 

  


令和6年度「第二回理事会」

 令和7年3月12日(水) ホテルライフォート札幌で令和6年度「第二回理事会」を開催しました。会議の概要は次の通りです。

 はじめに千田会長より「全連退副会長会の報告」がありました。

 昨年全国調査をした「賀詞・寿詞による慶祝事業に関する調査」の結果について、いくつかの県を除いて現状維持を支持するところが多く、今まで通りとなりました。また、教育を取り巻く環境整備などについて、文科大臣や財務大臣と折衝していること、全連退会報・紀要などのA4版化、全連退の連絡のメール化などに取り組んでいることなどが報告されました。

 協議の中では、新入会員獲得について、募集時期をずらしたが、役職定年後も仕事を続けることが普通となるなど、新会員の獲得が、例年に比べて思うように進んでいないことが組織部より報告されました。

 また、事務局から会議数の削減、広報部から広報誌の紙質・ページ数の変更など予算削減への取り組みが提案されましたが、会員の減少は想定以上に進んでおり、次年度以降さらに厳しい予算となることが事務理事より報告されました。

 こうした本会の現状を鑑み、大胆な組織や事業の見直しを図るため、「会務検討委員会」を設置し厳冬を行うことが、佐藤理事長より提案されました。

 

 理事会で討議された内容は5月20日の定期総会で、各支部の代表の方々に審議していただく予定になっています。まだ出席連絡をしていない支部がありましたら、早めの連絡をお願いいたします。  

挨拶する千田会長

司会の笠谷副会長


​「北海道教育の日」第17回制定記念行事

 令和6年11月1日(金) ホテルライフォート札幌で「北海道教育の日」第17回制定記念行事が、83名の参加者(オンライン10名を含む)のもと開催されました。

​ 倉本博史 会長と、ご来賓の 中島俊明 北海道教育委員会教育長のあいさつのあと、「次世代の産業の創り手を育てるために」という演題で、下記のお2人の講師による講演がありました。

 (1) 北海道教育庁 学校教育局 高校教育課 課長 高田 安利 氏

  演題「次世代の産業の創り手を育てるために」(資料Ⅰ)

 (2) 一般社団法人 北海道農産協会 てん菜部長 桑名 真人 氏

        演題「次世代の産業の創り手を育てるために-マイスター・ハイスクールでの経験から-」(資料Ⅱ)

 ※お二人のご講演資料は以下の写真の下にある「資料」ボタンをクリックするとPDFでご覧になれます。

北海道教育庁 学校教育局 高校教育課 課長 

高田 安利 氏

一般社団法人 北海道農産協会 てん菜部長 桑名 真人 氏


令和6年度 「支部代表者会」​ 

千 田  薫   会長

会場の様子

北海道地方更生保護委員会事務局

総務課長 藤野浩二 

☝クリックすると

当日の資料が表示されます

 令和6年10月22日(火) ホテルライフォート札幌で令和6年度「支部代表者会」開催されました。

​ 千田会長は挨拶の中で、過日、道教委から本会に対して「期限付き教員募集への協力依頼」(資料はホームページ掲載中)がきたことに触れ、退職者にも依頼が来るほど学校現場での教員不足が深刻であるとしました。これは、教員の待遇改善の遅れも一因と考え、全連退とも協力して待遇改善への要望を続けていくことなどをお話しされました。

 全体交流の前半では、北海道地方更生保護委員会事務局総務課長の藤野浩二様から「地域社会とともに歩む更生保護」ご講演いただきました。言葉としては知っていても、実態については触れることが少ない更生保護について、資料を基に大変わかりやすく解説していただきました

 ※資料につきましては、左の資料写真をクリックするとPDFが表示されます。

 全体交流(後半)では、伊東旭川支部事務局長から9月20日の「道北地区地域懇談会」の説明がありました。旭川支部では退職5年未満の役員を増やす取り組みをしており、新退職者と近い年齢の事務局により新入会へのハードルを下げようと試みているとの報告がありました。入会者の減少に悩む各地区にとって参考になる取組です。

。 

​ ※支部代表者会の「要項」についても、左の「要項資料PDF」をクリックするとご覧になれます。

​道北旭川・宗谷地域懇談会の報告をする伊東旭川支部事務局長

​交流の場で支部の状況や意見をお話しする代表の皆さん


令和6年度「第一回理事会」

 令和6年7月1日(月) ホテルライフォート札幌で令和6年度「第一回理事会」を開催しました。会議の概要は次の通りです。

 

 はじめに千田会長より「全連退総会の報告」がありました。

 全連退では、予算縮減のため理事会を年2回から1回に減らし、会報の発行も年4階から3回に減らすそうです。また、北海道は会員数が多かったことから2名の理事を割り当てられていましたが、会員の減少により1名に減ることとなりました。併せて、全連退は北海道と同様に来年60周年を迎えるとのことでした。

 各部からでは、組織部から新入会員の入会状況について報告があり、現時点で55名の参加があったようです。

 広報部からは、予算縮減のため次年度発行の広報誌について、予算縮減のためページ数や紙質などを変更し、それに合わせて内容の吟味を進めていくことが発表されました。

 情報部では、7年度の米寿・上寿と本年度の叙勲の調査について説明があり、追加変更等あれば早めに連絡をしてほしいとのことでした。

 さて、60周年記念事業の実行委員会の活動が本格化しました。実行委員会は拡大事務局会と併せて行うなど、7回予定しております。【創立60周年記念事業実施要領】←参照

​ 最後に会長より令和7年度に改選を迎える本会の役員の推薦について提案があり、「令和7年度役員候補推薦委員会」が発足することとなりました。

 

司会の福家副会長

挨拶する千田会長


令和5年度 地域懇談会 (道東帯広地域)

地域懇談会の様子

 令和5年10月13日(金) 帯広市で「令和5年度 地域懇談会(道東帯広地域)」が帯広会主催の「文化展」に合わせて開催されました。

​ コロナの影響でしばらくぶりの懇談会となりましたが、地域懇談会は、地域内支部間の交流と、本部を交えて共通する課題等について語り合い理解を深め合うことを目的に、平成5年度から実施しています。

 今回は、帯広会・東十勝会、西十勝会の三支部から16名が、本部からは千田会長と鈴木副理事長が参加しました。

 懇談の中で、東十勝会からは、会員相互の支え合いと地域の学校の応援団としての活動を大切にしているとの内容が。西十勝支部からは、会員の7割超が75歳以上で、高齢化した組織のあり方と新規加入会員の確保が喫緊の課題という状況が。帯広会からは、会員の高齢化、役員のなり手不足、予算の逼迫という問題が生じてきている旨の報告がなされました。 

クリックするとPDFが開きます。

​帯広会主催の文化展の様子

アクセス

交通=地下鉄東豊線 福住駅下車 徒歩7分

   中央バス 月寒中央通11丁目下車 徒歩5分

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